【肩こり・眼精疲労】長距離の運転に自信を持てました

県外からご来院されたIさん。

数日前からお友達と車で旅行をしていたのですが、

肩こりに耐えられなくなりご来院されました。

3年ほど前から慢性的な肩こりがあったのですが、

旅行中にひどくなり帰りの運転の心配とのこと。

触診をしていくと、顎付近に強い反応が出ていたので同時に治療を。

話を聞くとここ数日は口内炎にも悩まされていたようです。

内臓からの疲れによって肩こりになる話にびっくりしていました

触診していくと、目の疲れが出ていたので治療しました。

長距離の運転で目もショボショボして困っていたそうです。

「肩と目がスッキリして、旅行の続きと帰りの運転に自信が出た」と、

笑顔で帰られました。

~担当者から一言~

県外からでしたので、自宅近くの治療院で定期的な治療をお勧めしました。

肩だけでなく全身の治療を受けられる治療院を探してみるそうです。

 

【3つのパソコン・スマホ眼精疲労セルフケア】

最近ではコロナによる精神的な不調を訴える方が増えてきました。

コロナ前の頃とは全く違う生活様式に変わったので、

最初は興奮状態で対応していたと思いますが、

なれてくるところで心の不調が表に出てきている感じがします。

 

特に「画面」を長く見るようになっていませんか?

家で過ごす時間が長くなるということは、スマホを見る時間も増える。

リモートワークでじっと画面を見る機会も増えた。

その結果、眼精疲労を感じることも多いのではないでしょうか?

そこで今回はオススメの目のセルフケアを3つ紹介します。

私もネットフリックスでパソコンで映画を観るのが大好きです。一緒にケアしましょう。

 

おすすめ目のケアその1「目薬をさす。」

市販の目薬には栄養成分が添加されています。

目の疲労は同じ焦点を見続けることによる疲労です。

だからこそ栄養成分を目にいれることは眼精疲労に効果的です。

皮膚と違って目の粘膜にダイレクトに入るので即効性もあります。

 

ただ、普通に使っていては目薬の効果を活かしきれていません

そこで2つの方法を試してみてください。

1:寝る前に目薬をさす

2:目薬を指したら、目頭を上に引っ張るです。

これは目薬の液体が咽に落ちるのを防ぐためです。

栄養成分がじっくり浸透していくので非常に効果が高まります。

 

その2は「鼻うがい」です。

鼻粘膜の炎症は目にも関連します。

炎症があることで目の内部の血管も細く固くなってしまうので、目が疲れてしまいます。

鼻炎がある人は眼精疲労を同時に抱えていることが多いのもそれが理由です。

鼻の炎症にはやはり鼻うがいがオススメなので、

目が辛いと感じたら鼻をきれいにしてみてください。

 

その3は「散歩」です。

最後は散歩です。歩くことで血流改善をして全身の疲労の改善につながるだけでなく、

いろんな距離を観ることで眼筋が動きますので、ストレッチ効果で血流が改善します。

20分でもいいので試してみてください。

もちろんスマホ見ながらはだめですからね!

ミントはり灸院 三ノ宮院