【息苦しさ】息苦しさが改善しました!

Tさんは5日前から常に呼吸がしにくく

喉がギュッと締め付けられるような感じがあると来院されました。

問診では自分はいたって健康だと思っていたのに

突然呼吸が出来ない程の息苦しさに襲われ、救急車で運ばれたそうです。

詳しい検査を受けても原因はわからなかったため、

自律神経が怪しいと思いネットで調べて当院をみつけたと話していました。

触診すると首の緊張が強くなっていました。

この緊張が喉を締め付けて息苦しさを引き起こす原因だと考えました。

首の筋肉を緩める治療と同時に喉の炎症を改善する治療しました。

3回目から徐々に息苦しさは軽減し、

6回目では息苦しさを感じなくなったため卒業となりました。

~担当者からの一言~

初診ではものすごく不安そうな表情をされていましたが

卒業のときには明るい表情になっていて良かったです。

今後もご自宅でのケア頑張って続けてくださいね。

 

【食品の栄養表示を確認していますか?】

最近「体調がいまいち」「元気がない」「疲れが取れない」

という話を聞くようになってきました。

お仕事が忙しくなっていくなかで、このままではまずいと感じての言葉だと思います。

 

健康の基本は「運動」「睡眠」「食事」です。

そのうちの運動と睡眠に関しては、普段から不足を感じることもあると思います。

ところが「食事」に関しては、無頓着ではないでしょうか?

・普段から自炊しているから大丈夫

・コンビニでサラダを買っているから大丈夫

・オーガニックなものを選んでいるから大丈夫

こういった、考えでいるといつのまにか身体は栄養失調状態になっていきます。

 

例えば、タンパク質が減るとどうなるのか?

体を動かす筋肉の材料ですが、材料が少なくなると筋肉が少なくなっていきます。

脂肪と筋肉だと筋肉から痩せていくわけです。

筋肉が低下した身体というのは想像以上にもろく、弱いです。

・ちょっと階段をのぼるだけで筋肉痛

・ちょっと作業をするだけで首が疲れる

・ちょっと気温がさがるだけで寒気を感じる

すべてが原因とは言えませんが、大部分を筋肉が関連しています

コロナ自粛で家でじっとしていた高齢の女性、

さてとトイレに行こうと思って足をついた途端にふくらはぎに激痛が走りました。

原因は筋力低下でした

 

コンビニでお昼を買っている女性をみると、

お茶とサラダ、お茶とおにぎり、コーヒーとパン、このパターンが非常に多いですね。

これではどんどん身体の力が低下していきます。

特に食事において不足しやすいのがたんぱく質です。

ボディビルダーみたいにいっぱい食べる必要はありませんが、

体重×1.3倍のグラム数があると自然と筋肉がついてくると言われています。

体重が45キロの人だと59グラムです。3食で計算すると毎食で20グラムですね。

 

自分の食べているものを振り返ってみるとどうですか?

朝や昼は全く足りていないと思いませんか?

それを夜で補おうとするから、過食になります。

なんとなくで食べることも悪くはないですが、

せめて平日は食品表示をみて買ったり、作ってみてください。

考えるの面倒だ!という場合は同じもの食べ続けるという考え方も有効ですよ。

すこし味気ないですが・・・。

ミントはり灸院 三ノ宮院