【だるさ・落ち込み】考え込んでしまう日が減りました

Mさんは、全身だるい上、考え込んでしまい落ち込む日が続いていました。

日々を元気に過ごしたいという思いから来院。

触診すると、胃腸や肝臓の反応があり、耳、鼻、喉、目も強く反応がありました。

お腹はお灸をしながら、顔周りを主にローラー鍼を使って治療しました。

半年近くかかる計画でしたが、1ヶ月後に全身のだるさに変化があり、

2ヶ月後には落ち込む日が減ってきました。

それから調子が悪くて来院出来ない日もあったり、

一進一退しながらも5ヶ月目には心身ともに安定し、

6ヶ月たつ頃にはmさん自身も元気になったと思えるまで改善。半年で卒業しました。

~担当から一言~

最後の方には笑うことも増え安心しました。

 

【悩みを軽くする方法】

今日は悩みを軽くする方法についてお伝えします。

 

1:情報(PC)を少なくする。

ある眼科の先生が「今はテレビは見ないほうがよい」と言っていたそうです。

日々流れてくる、さまざまな情報は浴びれば浴びるほど、そのたびに判断を迫られます。

その瞬間に対応策が思い浮かべばよいですが、なかなか難しいですよね。

そうなってしまうなら、情報をシャットアウトしましょう。

本当に必要な情報はきっと誰かが教えてくれます

そこから、スマホなどで調べたら良いですね。

私も平日はTVを見ないですし、休日は幼児番組だけです。

 

2:不安なことは紙に書く

これは情報の整理になります。何が不安なのか紙に書いてしまいましょう。

書く作業は整理が伴います。そうすると脳の混乱がなくなって来ますよ。

悩みを書いたら、自分で出来ること、出来ないことがあります。

それを分けておくことも大切ですね。

定期的に続けることで、同じ悩みを繰り返していることがわかります。

それがわかるだけでも心のストレスが軽減しますよ。

 

3.最悪の事態を想定して準備しておく

不安感はほとんどが「〇〇になったらどうしよう?」という

未来に対する不透明感が原因です。

ならば、「どうしよう」を「こうしよう」に変えましょう

日本にいる限り、保障は十分に受けられます。対策方法は必ずあります。

例として「不安でめまいが再発したら、ミントにLINEする」と

決めておけばそれについて考えることはありませんね

これも紙に書いておくことをおすすめします。

 

まとめ

瞑想やウォーキングなど没入するほどの集中を作るというのも方法としてありますが、

なかなか在宅では雑音が多くて難しいと思います。そこで、別の方法をお伝えしました。

もちろん悩みを人に話すというのもおすすめですが、

それは短期的な効果しかありません。

是非、参考にしてみて下さい。

ミントはり灸院 三ノ宮院