Tさんは1ヶ月ほど前から顔の痒みとかさつき、赤みに困っていました。
特に目の周りがひどく、皮膚科を受診し、薬を処方してもらうも症状は変わらず。
去年も同じ時期に顔の痒みの症状がありましたが
そのときは今年ほどひどくなく、3、4ヶ月かけて自然に治ったそうです。
今年は化粧ができないほど悪化し、早く治したいとのことで来院しました。
触診すると胃や肝臓、小腸に反応がでていました。
肝臓は炎症や皮膚の状態に関係していること、
免疫に関係する小腸が治療のポイントになりました。
セルフケアでお灸を勧めると早速購入し、朝、出勤する前にお灸をしていたそうです。
2ヶ月ほど経った頃、Tさんから
「先週からお化粧しています」と嬉しい言葉を頂きました。
~担当者から一言~
お灸がなくなると治療じゃない日も
仕事の合間に買いに来られるほど習慣になりましたね。
【マスクの肌荒れを防ぐには】
季節に関係なくマスクを常時装着しなければならない状況の中で、
このまま熱が籠もるような状況が続くと肌荒れリスクが高まります。
マスクのラインにそって、赤い吹き出物がプチプチと・・・
唇の周りに赤みが広がってたらこ唇に見える・・・
「目立つならマスクしたままで隠す」という悪循環。
マスク肌荒れの原因は皮膚への擦過ストレスが原因です。
擦れることで皮脂の分泌量が増えて、肌荒れの原因になってしまいます。
対策方法としては「ワセリン」です。
マスクと接触しやすい頬のあたりにしっかり塗りましょう。
ワセリンの膜が肌を守りますよ。
是非試してみて下さい。
お電話ありがとうございます、
ミントはり灸院 三ノ宮院でございます。