【下痢・乗り物酔い】快速電車に乗れました!

Tさんは6年前から車で遠出をするたびに

腸の調子が悪くなってトイレが近くなる症状で困っていました。

だんだん車だけでなく電車やバスなども不安を感じるようになり、

少し外出するだけでもトイレの場所や急に止まってもよい所がないと

外出できないほどになったそうです。

Tさんの腹部を確認すると、

それほど大腸や小腸の状態が悪いというわけではありませんでした。

それよりも耳や鼻などの炎症が強く出ていました。

耳の炎症から三半規管が弱ると乗り物酔いをおこしやすくなります。

無自覚な酔い感は交感神経を興奮させ、腸運動が乱れ下痢などの症状をお起こします。

2回目から下痢の回数が減り、

3回目からはこれまで苦手だった乗り物でもお腹を気にしなくてよくなりました

~担当者から一言~

目標は車での帰省ですが、このままいけば渋滞にはまっても大丈夫。

移動を楽しんで下さいね!

 

【腸内環境をよくするには】

最近では一般的な単語になった「腸内環境」

ヨーグルトのCMなどで聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

腸内には約100兆個といわれる腸内細菌がいます。その種類も様々です。

大きく2つに分類されます。

人間にとってメリットがあるのが善玉菌

人間にとってデメリットが多いのが悪玉菌

です。

 

善玉菌のメジャーといえばヨーグルトなどで有名なビフィズス菌ですね。

ビフィズス菌が増えると、インフルエンザや風邪に対して強くなります。

これは大分県の小中学生に対して大規模な調査をおこなったデータがあります。

そして悪玉菌。これは大腸菌が有名ですよね。

生肉などで繁殖するとういイメージがありますが、我々の体表面などにもついています。

加熱に弱く感染力も高くはないですが、

種類が違う大腸菌O-157になると毒性も強く、重篤化する場合があります。

 

この腸内細菌には特徴があって、特定の食物に対して増えていく傾向があります。

先程のビフィズス菌などのはヨーグルトの成分に反応して増えていきます。

これがお肉やバナナ、ココナッツオイルなども。

それぞれに合わせて細菌は分解が得意な種類が優先的に増えるというわけです。

なので、腸内環境というのは食生活の個性が出ます。

和食好きの方と、養殖好きの方ではもちろんそのバランスが変わってきます。

この個性が個々の免疫に関係すると言われてきて研究も進んでいます。

ある慢性疾患の治療では健康な人の腸内細菌を

病気の人に移植して治すという方法もあるそうです。

腸内環境はそれほど大切というわけですね。

 

では問題です。

「○○ダイエット」という、ある特定の食品を多く食べることは健康的かどうか。

 

もちろん、アウトですね。

どんなに健康的な食品であっても、腸内環境が変わってしまいます。

ダイエットを初めて便秘になる人はその可能性があります。

もちろん現時点で体調が悪い人が健康のために食事を変える時も注意が必要です。

腸内が慣れるまでは、便秘や下痢や肌あれなどが出る可能性があるからです。

 

バランスの取れた食事。

一見、答えのない面白みに欠ける食事法ですが、

腸内に住む細菌達にとってはベストの食事と言えるかもしれません。

ミントはり灸院 三ノ宮院

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